天橋立は日本海を流れる対馬海流から派生した海流が宮津湾に入り砂を運んでくると同時に 、阿蘇海(内海)に流れ出る野田川の土砂とが長い時間をかけて堆積しこのような形をつく りあげています。

丹後風土記によると、その昔、天への架け橋といわれてました天橋立はイザナギ、イザナミ の神が天への上り下りに使われた浮き橋であると言われ、ある日イザナギノミコトが昼寝を している間に倒れて天橋立となったという神話が残っています。

府中には元伊勢籠神社、西国28番札所のお寺成相寺、そして股のぞきで有名な傘松公園などがあり
ます。天橋立、丹後半島を訪れる多くの観光客の方々がこの傘松公園を訪れます。
府中地区について


文珠は天橋立の表玄関で、智恩寺(文殊堂)に参 詣したり、廻旋橋を通り天橋立内の名所を散策し たり、夏には海水浴を楽しむことができます。近 くにキャンプ場もあります。文珠地区について
天橋立を見る絶景スポットとして、傘松公園から見る「昇龍観」、与謝野町の大内峠から見る「横一文字」、天橋立ビューランドからの「飛龍観」、東の栗田峠から望む「雪舟観」があり、それぞれ見る場所によって違う趣があります。
