天橋立傘松公園より西国28番札所成相寺行きの登山バスが出ています。険しい山道を約7分かけて登ります。

貝原益軒が、1689年に『己巳紀行(きしきこう)』において、「日本の三景」という言葉を初めて用いたとされています。この貝原益軒が、日本三景という言葉を用いた『己巳紀行』には、「・・・そして府中から成相寺へ登ることになり、その坂の途中で、此坂中より天橋立、切戸の文珠、橋立東西の与謝の海、阿蘇の海目下に在て、其景言語ヲ絶ス、日本の三景の一とするも宜也、・・・」とあり、現在の傘松公園から景観をもって日本の三景の一としたことが文献に残っています。
貝原益軒が成相寺まで参詣した道をバスで行くことができます。急峻な山の尾根をつたって走るバスの車窓から見える景色も絶景で、天橋立観光の隠れた見どころの一つです。

民俗学者の柳田国男は『地名の研究』の中で、本来、「ハシダテ」といえば梯(はし)を立てたような険しき岩山をいうのが常だとして、成相山こそ天橋立の名の由来であり、名称と口碑がいつか湾内の砂嘴(さし)に移ってきたものとみられるとしています。成相寺参詣は天橋立観光にとって外すことのできない重要な観光スポットと言えます。

バスの車窓からは、眼下には宮津湾が広がり、天然記念物の「オオミズナギドリ」の生息する冠島が御覧頂けます。

天橋立観光船とケーブルカーがセットになった「傘松観光券」を購入すると、成相寺登山バスの割引があります。

天橋立・伊根観光 お得なチケット

運行時間

※新型コロナウイルスの影響により、2020年5月30日から臨時ダイヤで運行しています。
臨時ダイヤについては、丹後海陸交通のホームページをご確認ください。

期間始発/最終傘松駅発成相寺発運行間隔
1月~2月、12月始発便9:309:4030分毎、
ただし、
12時13時台は
1時間1便
最終便16:0016:10
3月~11月始発便9:309:40
最終便16:3016:40

運賃

区分料金
(入山料込み)
大人1,120円
中・高校生920円
小学生以下360円

成相山入山料は、中学生以上200円、小学生以下無料です。